こんばんにちは!酒人です!!

写真はとびしま海道旅で撮ってきたやつですが、今日の本題とは無関係。
今回は珍しくコラム的なものに挑戦してみようと思います!
といいますのも、本格的に島巡りを始めて1年強。周りの方から「島って何がいいの?」と聞かれることが増えました。
有り体に言ってしまえば「なんかワクワクする」のですが、まさかそう答える訳にも行かず。。。笑
その度に考えながらプレゼンしてたんですが、ここらで一度整理してみようかなと。そんな訳で、今日のテーマは、「島の魅力とは?」です!
①圧倒的自然

まずはこれに尽きますよね。開発度合いは島によって大きく異なりますし、工場の島なんかも存在しています。それでも、島はどこまで行っても海に囲まれていますし、自然は切っても切り離せません。自然に囲まれているだけで、心が浄化されます。特に沖縄や鹿児島の離島では、驚くほど青い海に出会えますよ!

また、多くの島は光が少ないため、星も綺麗に見えます!
②特産品

島の特産品に出会えるのも大きな魅力。特に、小さな島の特産品は収量が少なく、地元周辺でしか消費されていないこともしばしばです。例えば、鹿児島県三島村の大名筍、小笠原諸島のウミガメ(写真参照)、伊豆諸島の明日葉や大島椿、どれも本土では中々味わえません。
③島酒

島のお酒も魅力の一つ。島酒と言えば琉球泡盛を指すことが多いですが、酒人的にはもっと広く定義しています。「島で生産、または島で生産された食材等を中心に作られたもの(島=有人離島421+沖縄島)」というのが酒人定義。
東京島酒(焼酎)や佐渡の日本酒、五島ワイン、壱岐焼酎などの有名所から、三谷春(日本酒、倉橋島)、メンドン(焼酎、三島村)などなど東京では中々見つけることが出来ないレアなお酒まで、様々です。
地魚や、地のおつまみなどと合わせながら、夜を過ごすのはまさに至高。気分によっては砂浜で1杯やったりと、島ならではの楽しみ方もできます!
④文化

独自の文化も魅力です。例えば、沖縄の三線やエイサーも文化ですし、三線のライブが楽しめる居酒屋も多数存在します。
ほかにも八丈太鼓や、大島袖など、島ごとに文化が育まれています。

伝統的文化だけではなく、アートの場として注目される島も。例えば、大崎下島では画家の田中佐知男さんを中心に複数の画家さんがアートギャラリーを構えておられます。

食文化も多様です。伊豆諸島の島寿司は漬けにした魚と海苔の佃煮がネタに。ワサビではなくカラシでいただきます!これは、海が荒れることも多い島で保存性を優先した漬け文化と、大量の水を要するワサビが希少だったことからカラシを用いたという背景から来る食文化だとか。

ほかにも新潟県粟島のわっぱ煮は、山が険しく道がなかった粟島で発展したもの。島内を船で移動していた頃、わっぱ(器)に味噌と野菜を詰めておき、海岸で石鯛やメジナ、ソイなどの磯魚を釣ります。磯魚を2種類入れたわっぱに、水と焼いた石を入れて調理したものがわっぱ煮です!船で移動するからこそ、最小限の荷物で美味しくご飯をいただく工夫から生まれた食文化と言えます!
⑤歴史
人に歴史ありとはよく言いますが、島にも歴史ありです。
例えば奄美群島は侵略の歴史に晒されてきました。古くは15世紀頃、琉球王朝の支配を受けます。奄美群島と琉球王朝は異なる文化を持っており、一部の島は激しく抵抗し多くの命が失われました。
その後、琉球王朝が薩摩藩に支配されると、直轄地として事実上琉球の支配を抜け出します。
しかし、第二次世界大戦の敗戦でアメリカの占領下になります。沖縄よりも早い1953年に復帰しています。様々な支配を受け出来た歴史が、今の文化を生んだと言えます。
ほかにも、天領(天皇の直轄領)として栄えた佐渡島や、大噴火による全島避難から環住を成し遂げた青ヶ島など、歴史的背景は多様です。

小さな島にも歴史があります。大分県の屋形島は人口12人の正に限界集落。この島の始まりは、一向一揆を起こした農民が島流しにされてきたことだと言われています。
その後、佐伯藩の放牧場などとして活用されてきた島ですが、現在は漁業の島。島おこしとして、ゲストハウスが立ち上げられ、様々な取り組みがされています。
⑥釣り
海のない島はないですからね、島といえば釣りみたいなところがあります。
全体的な傾向としてですが、本土に比べて魚影が濃く釣りがやりやすいところが多いです。酒人は装備が軽く、どこでもやりやすいという理由から根魚狙いが多いです。「〇〇の聖地」と言われる島も結構あるので、島ごとに狙いを変えてみるのも面白いかもしれませんね!
夜にはパッと捌いた釣果で、塩焼きや刺身と洒落込むのも乙。お酒のアテに最適です。釣り宿や民宿に泊まれば料理してもらえることもありますよ!
⑦隔絶性

橋で本土と繋がっている島もありますが、島の多くは船や飛行機、ヘリでしか行き来できません。
特に夜は「今から帰ってきて」と言われても、すぐには帰る手立てはありません。ある意味で、自分の日常生活とは距離が大きい空間と言えます。
サッと帰れる場所は便利ですが、どこか日常から離れきれない感じがします。島ならば日常を忘れてリフレッシュできる気がしてくるんです。
⑧箱庭感

言い方が難しいのですが、島は大きくても限りがあり、道もわかりやすい傾向にあります。数日過ごせば、道やどこになんのお店があるかが掴めてきます!
道がわかってくると、知ってる場所、手が届く場所って感じがしてきて、居心地がよくなるんですよね。島巡りを続けると、そういう場所が日本中に増えていくので、最高ですよ!
島の魅力を8つ挙げてみました!こうしてみると、やっぱり島って最高ですね。。
皆様が良き島ライフを過ごされんことを!



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